lala

日本の学生スポーツ協会の役員を決める様子を見ていると暗黙のうちに「部長は男子、次長は女子」となっているところが多く、何人も疑問をていさないでいるところが多い。 男子だから統率力があるとは限らないし、その事より機会を与えられて身に付けるのだとすれば、女子に機会を与えないことになりうるとおもう。

たまご

CMについて。日本のCMでは、洗濯用洗剤、食器洗剤のCMで炊事・洗濯しているのはほとんどが女性です。逆に、車のCMはほとんどが男性。こういう古い決めつけた概念によるCMを放送し続ける限り、新しい世代にも性別による役割の固定観念が定着してしまうのではないかと思います。

水野佳恵

以前の会社で男性上司から「早く結婚した方がいいよ?」「子供を早く生みなよ」と、いつも言われていました。この男性上司は私をバカにするネタに”独身”をいつも選んでいました。自分がどれだけ幸せか誰かと比べないと安心できない人なんだと思います。幸せは人それぞれなのに。今は携帯電話で有名なあの外資系に転職されたようです。外資系の方がセクハラに厳しいと思うんだけど大丈夫かな笑

メリー

私は学生として大学で勉強しながら政治活動をしているけれど、私が主張をしている内容ではなく、私が「女性である」ということで何かを言われることが多かった。クラスの男の子は「女が政治を語るのはおかしい」と言って執拗にSNSで意味不明なことを言っていた。あるおじさんはデモに来ている私に対して、同じくデモに来ている男の子を指さして「君は彼らをもっと尊敬すべきだよ」と言った。 私が何を考えてどう行動し、誰を尊敬するかは私自身が決めることなのに…

公衆便所は女はいつも長蛇の列、でも、男はガラガラ。 でも、男側と女側は同じ面積。 面積を等しくするのが平等か、それとも、待ち時間が等しくなるように設計するのが平等か? でも、女は我慢に慣れているから、少しくらい待ち時間が長くても平気。 男は、少し待たされると「漏れちゃう、漏れちゃう、もう、限界」と泣き出す。

もも

わたしはヨーロッパに住む日本人女性です。今年の夏、日本に帰ったときのこと。あまりに暑かったので、タンクトップを着て外出しようとしたところ、母親に「胸が目立つから」という理由で、カーディガンを着せられました。日本の女友達にそのことを話すと、「百歩譲って胸のない人ならいいけど、胸が目立つとさすがにキャミソールは着れない」と言われました。周りをみても、日本女性はみんな暑くてもカーディガンや重ね着をして、体のラインを隠しています。おそらくそれが日本の「常識的」な服装なんだと思います。でも、女性の体がでこぼこしているのは当たり前です。どうしてそれを隠さなきゃいけないのでしょう? また母親は、痴漢に遭う前の備えだと言いました。慣習的に、そういう理由が存在しているのは知っています。けれども、女性が好きな格好をできるかどうかという権利と、男性が薄着の女性を痴漢対象にするかどうかという問題は、本来なら全く別の問題です。女性の胸が膨らんでいるのを見て興奮するなんて、ヨーロッパでは思春期の男の子の現象です。成人ではまずありえません。男性側の自律の問題が、女性に転嫁されているように感じます。また社会的にそれが受け入れられていることで、結局、日本ではまだ、女性の格好は、女性が決めるものではなく、男性が決めるものなのだなと痛感しました。

ゆか

日本では、女性がレイプされる漫画・アニメがとても多い。それがエンターテイメントになっているので、いちいち言いだすと「気にし過ぎ」「目くじら立て過ぎ」と言われます。でも本当はとても嫌です。見てしまった後、とても落ち込むし、忘れることができない、夢にまで見る。 日本は性犯罪に関して、何もかも遅れた国です。被害者の救済、報道など。被害者は非難され、レイプカルチャーは強化され、性犯罪の加害者は刑罰に処されないこともあります。 アダルトビデオに若い女性を騙して出演させ、レイプし、その映像を販売するということまで起きています。しかし、日本の法律ではこれを罰することができません。 恐ろしいほどに、女性を搾取する国です。もう先進国とは思えないほどに送れた国です。

高橋智美

会社で40を越えた女性でも「女の子」、と呼ばれ、男性社員と同等に仕事ができないものという印象を無意識に植え付けている 実際、補佐的な仕事しか与えられない

Naomi

店に来る60代の男性客に 「あれ!?太った? 前に見たときと全然違うから一瞬、分からなかった」 と言われた。 2,3キロしか増えてなかったし、失礼極まりないので 最近言われますけどね(♯`∧´) とキレ気味で返した。

tata

とある新聞への投書。おじいさんが小学生の女の子の孫と夏休み過ごした話。前半はほのぼのとしていい雰囲気だったのが、最後に、「良い男性と結婚してほしいと思います。」という趣旨のコメント。